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第14回:『波伝谷に生きる人びと―第1部―』南三陸町上映会開催に向けて

2008年3月から2011年3月11日にかけて、震災前の南三陸の人の営みを描いた
ドキュメンタリー映画『波伝谷に生きる人びと―第1部―』(134分)
2014年最初の上映は、その舞台となった宮城県南三陸町での上映会から始まります!!

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『波伝谷に生きる人びと―第1部―』南三陸ポータルセンター無料上映会
日時:1月13日(月) ①10:00~12:30 ②13:30~16:00 ③17:00~19:30 (計3回上映)
会場:南三陸ポータルセンター特設テント(南三陸町志津川 さんさん商店街隣)
※各回とも定員120名、開始30分前からの会場となります。
※先着順に入場券を配布致します。事前に入場券の予約をご希望の方は、
参加する回・人数分のお名前を明記の上、peacetree_products@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。
締め切りは1月11日(土)の正午までとします。
主催:ピーストゥリー・プロダクツ
後援:南三陸町/南三陸町教育委員会/一般社団法人南三陸町観光協会

南三陸町上映会チラシ表面(カラー印刷用)02

南三陸町上映会チラシ裏面02

『波伝谷に生きる人びと―第1部―』
制作:ピーストゥリー・プロダクツ 監督:我妻和樹
2013年/HDカラー/16:9/134分
宮城県南三陸町の海沿いに位置する戸数約80軒の波伝谷(はでんや)部落。東日本大震災による
津波で壊滅したこの小さな漁村に生きる人びとの、震災前の日常を追ったドキュメンタリー映画。
物語は2008年の3月に始まり、漁業者たちの日々の仕事や地域の年中行事、そこでの多様な
人間関係などが、ゆったりとした土地の空気とともに描き出されていく。過疎化が進みながらも
豊かなくらしを育んできた波伝谷の人びとの時間と、そこに寄り添う作者自身の時間。
二つの時間が重なりながら、物語はやがて2011年の3月11日へと向かっていく・・・。
長年東日本沿岸部の人の営みを見続けてきた作者が、震災を経験した日本人に贈る入魂の一作。

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今年の8月15日に行われた波伝谷での試写会をもって完成し、
10月に行われた第13回山形国際ドキュメンタリー映画祭の震災関連映画特集
「ともにある Cinema with Us」でワールドプレミアとなった本作ですが、
これがはじめての南三陸町民全体を対象とした上映会となります。
(なお、今回の上映は初公開時の映像に追加と修正を施した134分版での上映となります。)
今後作品を広めていく上でも、まずはやはり、南三陸町のみなさんに、こういう映画があるのだと
いうことを知ってもらいたい。そんな思いから、今回の上映会を企画することにしました。
また南三陸町では成人式が12日(日)に行われるので、地元に帰ってきた若者にも
観てもらえるようにとの意味を込め、上映日を翌日の13日(月)に設定し、
そしてとにかく多くの人に作品を観てもらうべく、一日に3回上映するという形をとりました。

来年でいよいよ震災から3年目を迎えることになりますが、
この上映会が、町民のみなさんにとって、かつての故郷のあり方をもう一度見つめなおし、
新しい地域を作り出して行くための一助になればと考えています。
もちろん町外の方でも、是非上映会にいらして、そうした「場」としての
映画体験を共有していただけたらというふうに思います。
(どのくらいの人が集まるか分からないので、事前に予約しておくのが無難です。)
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

※なお、今回会場に設定した「南三陸町ポータルセンター」という施設は、
震災後に地域の集会やイベント実施のために作られたコミュニティセンターで、
南三陸町の観光協会が管理しています。
施設の詳細はこちらのURLをご参照下さい。
http://www.m-kankou.jp/facility/portal-center/

※チラシでは136分と記載しておりましたが、134分の変更になりました。
2014年1月1日 ピーストゥリー・プロダクツ 我妻和樹
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[C1] 昨日はお電話ありがとうございました。

昨日はご連絡いただきありがとうございました。
梅鉢よりお電話いただいたアキです。
ぜひともお話を聞きたいです。
よろしくお願いします。

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プロフィール

keyakikabuto

Author:keyakikabuto
■はじめまして、1985年宮城県白石市出身の映画作家の我妻和樹(あがつまかずき)と申します。
■主な長編作品に、南三陸の震災までの3年間の日常を描いたドキュメンタリー映画『波伝谷に生きる人びと』(PFFアワード2014日本映画ペンクラブ賞)、その姉妹編に当たる『光を求めて』、震災後の続編に当たる『願いと揺らぎ』(YIDFFインターナショナル・コンペティション2017入選)などがあります。
■現在新作『願いと揺らぎ』の劇場公開を鋭意準備中です。

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